UFJホールディングス(8307)のRUSSELL/NOMURA日本株インデックス採用方法について
2001年3月22日
3行の属性
CODE |
銘柄名 |
市場 |
業種(東証33業種) |
Large
Value |
Large
Growth |
Small
Value |
Small
Growth |
サイズ・フラグ |
安定持株比率 |
修正PBR |
割当比率 |
8320 |
三和銀行 |
TKY1 |
銀行業 |
100 |
0 |
0 |
0 |
TOP |
63.9905 |
0.39311 |
1 |
8321 |
東海銀行 |
TKY1 |
銀行業 |
100 |
0 |
0 |
0 |
MID |
61.0267 |
0.26243 |
0.62 |
8407 |
東洋信託銀行 |
TKY1 |
銀行業 |
100 |
0 |
0 |
0 |
MID |
52.5718 |
0.21214 |
0.46 |
UFJホールディングス(8307)の属性算出方法
サイズ属性は、3銘柄のうち、最も大きな属性に属すと考える。今回の場合、三和銀行のTOPが最も大きいのでTOPとする。バリュー・グロース属性は、安定持ち株控除後の時価総額で加重平均した比率を用いる。また、安定持ち株比率は@全発行済み株式数が、UFJ-HDに移行するA3行同士の安定保有はないものと仮定して次のように算出する。
・VR(UFJ-HD) = (VR(三和銀行) × CAP(三和銀行) + VR(東海銀行)× CAP(東海銀行)) + VR(東洋信託) × CAP(東洋信託))
÷ (CAP(三和銀行)+CAP(東海銀行)+CAP(東洋信託))
・SH(UFJ-HD) =(SH(三和銀行) × OUTS(三和銀行) × 割当比率(三和銀行)
+ SH(東海銀行) × OUTS(東海銀行) × 割当比率(東海銀行)
+ SH(東洋信託) × OUTS(東洋信託) × 割当比率(東洋信託))
÷ (OUTS(三和銀行)×割当比率(三和銀行)+OUTS(東海銀行)×割当比率(東海銀行)+OUTS(東洋信託)×割当比率(東洋信託))
ここで、
VR( ) :各銘柄のバリュー比率
CAP( ) :各銘柄の前年11月末時点の安定持ち株控除済み時価総額
SH( ) :各銘柄の安定持ち株比率
OUTS( ) :各銘柄の発行済み株式数
※UFJホールディングスの属性算出結果
算出結果は次のとおり。
サイズ属性:TOP
バリュー属性:100
安定持ち株比率:62.0861